仕事や読書など、さまざまな場面でタブレットの利用が増えています。
数多くのモデルが登場する中で、タブレットの購入を検討している方も多いでしょう。
一方で、どのタブレットがおすすめなのか分からず、購入まで進めないといった方も多いです。
この記事では、目的別におすすめタブレットをご紹介します。タブレットを選ぶ際のポイントも解説するので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
タブレットとは
タブレットとは、パソコンとスマートフォンの良い面を兼ね備えたデバイスです。
パソコンのようにキーボードを接続して作業を行うことや、スマートフォンのようにゲームやSNSを楽しむことができます。
種類によってはパソコンと同じくソフトウェアが利用できるため、より手軽に資料作成などをすることが可能です。
タブレットの選び方
現在はさまざまな種類のタブレットが販売されているため、自身にあったデバイスを探すのが難しいです。
しかし、以下のポイント3つを意識して選ぶことで、最高のタブレットを購入できるようになります。
ぜひ参考にしてください。
OSの種類
タブレットのOSは「iOS」「Android」「Windows」の3種類があります。
Apple製品のiPadは、処理スピードや性能が高く、他のApple製品との互換性があるため、ビジネスや趣味などさまざまな場面で利用しやすいです。
Androidのタブレットは、商品の種類が豊富で値段も安く、防水など機能面で優れています。
Windowsのタブレットはパソコンに近いデバイスとなっており、パソコンのようにソフトウェアを使った作業に向いています。
ストレージの容量
タブレットを利用する上で、ストレージの容量はかなり重要です。
ストレージの容量が少ないと、アプリの動きが鈍くなったり、最悪の場合タブレット自体が落ちてしまう（強制終了）など問題が起こります。
容量には「16GB」「32GB」「64GB」の3種類がありますが、ビジネスで利用する場合は64GB以上のタブレットがおすすめです。
通信機能
タブレットには、スマートフォンと同じように公共電波を利用できるSIMカードモデルと、Wi-Fiモデルが存在します。
外に持ち出して利用する方は、どこでもインターネットに接続できるSIMカードモデルを選ぶと良いでしょう。
一方、動画や読書など趣味で利用する方は、Wi-Fiモデルで十分楽しむことができます。
ただ、SIMカードモデルは月額料金が発生するので、その点は事前に確認しておくことが大切です。
おすすめタブレット
ここでは、「iOS」「Android」「Windows」それぞれのおすすめタブレットをご紹介します。
iPad 10.2インチ 第8世代
iPadの2020年秋モデルで、「Smart Keyboard」と「Apple Pencil」に対応しています。
画面もRetinaディスプレイ搭載となっており、10.2型の大画面を使った綺麗な映像を楽しむことが可能です。
| 画面サイズ | 10.2 インチ |
| 画面解析度 | 2160×1620 |
| OS | iPadOS 14 |
| CPU | Apple A12 |
| サイズ | 174.1×7.5×250.6 mm |
Lenovo Tab B10 Qualcomm Snapdragon
Lenovoが開発元のタブレットで、主にエンタテイメント向け機能が搭載されています。
Qualcomm Snapdragonクアッドコアプロセッサーにより、高速処理が可能になっているため、他のタブレットに遅れを取らない品質です。
| 画面サイズ | 10.1 インチ |
| 画面解析度 | 1280×800 |
| OS | Android 9.0 |
| CPU | Snapdragon 429 2GHz |
| サイズ | 243.2×8.45×169.2 mm |
Surface Pro 7
Surface Pro7はMicrosoftが販売しているタブレットで、PCに近い操作が可能です。
ソフトウェアの利用もできるため、資料作成やデータ管理など複雑な作業を行えます。
| 画面サイズ | 12.3 インチ |
| 画面解析度 | 2736×1824 |
| OS | Windows 10 Home 64bit |
| CPU | Core i5 1035G4 1.1GHz |
| サイズ | 292×8.5×201 mm |
生活の質を高めたい方はタブレットの導入がおすすめ
この記事では、おすすめタブレットを目的別にご紹介しました。
パソコンと並ぶスペックを持ち合わせており、コンパクトで持ち運びがしやすいタブレットは、仕事の質を高めるのにとても役立ちます。
また、手軽に動画や読書を楽しめるため、生活面でも重宝するでしょう。
生活の質を高めたい方はぜひタブレットの導入をおすすめします。